本体 | IBM 2609-81J (ThinkPad 240Z) |
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CPU | Intel Mobile Pentium III 600MHz LV |
メモリ | On-board 64MB |
VERTEX MEMORY VN10S-192M Unbuffered Non-ECC SDRAM SO-DIMM 192MB PC/100 CL-2 | |
グラフィック | On-board SMI (Silicon Motion) LynxEM4+ |
サウンド | Crystal SoundFusion CS4281 |
モデム | On-board Lucent Win Modem 56Kbps |
ネットワーク | On-board Intel PRO/100+ MiniPCI Fast Ethernet Controller |
NEC WARPSTAR PA-WL/54AG-SD1 (Aterm WL54AG-SD) | |
SCSI | Melco IFC-DC |
RATOC REX-CB32 | |
HD | IBM IC25N020ATCS04 (Travelstar 40GN) UltraATA/100 4,200rpm 20GB 2MB |
外付け FD | IBM FD-05P |
外付け CD-ROM | Melco CDS-D10C |
ThinkPad 235 の後継機種として発売されたが、ユーザには不満と酷評で迎えられた 240。そこで、IBM が威信を懸けて…かどうかは知らないけど、世に送り出したのが、このシリーズ最終モデル。
サブ ノートながら XGA 表示に対応。ちなみに XGA 液晶を採用したのは、240 シリーズ中、このモデルを含む 2 機種のみ。しかも LAN とモデム両方を搭載し、さらに大容量バッテリーを標準装備している。まさに至れり尽くせり。
現在所有しているのは 2 代目。液晶に不具合のあるジャンクで入手した先代は、修理に失敗して結局一度も使えないまま手放した。この機体も一度は電源系統の故障というトラブルに見舞われ、他の本体からベース部分を移植して復活させた。不満点が皆無とは言わないけれども、お気に入りのマシンなので、今後も末永くがんばってもらいたいところ。