通勤電車の標準型として 3,000 両以上が製造された 103 系は、地下鉄直通用などで一部仕様が変更された車両も存在しますが、そういったバリエーションの中でも異色なのが川越線・八高線の 103 系 3000 番台。この車両、なんと元は旧国電 72 系で、それが車体の新製・機器の換装などを経て 103 系に編入されたという、非常に珍しい経歴を持っています。2004年3月28日、JR 高麗川駅。CASIO EXILIM EX-Z3 で 640 x 480・FINE・太陽光 WB・1/640@オート・F4.3@オート・ISO50@オート。