廃車となった 101 系の部品を再利用し、2 ドア セミクロス シートの車体を新製した西武秩父線用の車両。平日は飯能以遠で各駅停車として、休日は池袋まで顔を出し、行楽列車として活躍します。TcMM'Tc の 4 両編成で、4+4 の 8 両編成でも運転し、途中の横瀬駅で分割併合し秩父鉄道にも乗り入れます。半自動ドアや分割放送装置を搭載し、トイレもある近郊型の仕様で、内装・外見とも西武鉄道の一般車両ではもっとも異色の形式と言えます。2004年3月28日、西武池袋線ひばりヶ丘駅。CASIO EXILIM EX-Z3 で 640 x 480・FINE・太陽光 WB・1/400@オート・F2.6@オート・ISO50@オート。