東京メトロ千代田線区間列車 6000- 系

千代田線綾瀬〜北綾瀬間の区間列車で使用される 6000 系は、本線車両と区別するため 6000 の後にハイフンと号車の続く形式となっており、通称「ハイフン車」と呼ばれています。この車両は、量産車として世界初の回生ブレーキ付きチョッパ制御とアルミ車体を採用した 6000 系の開発に当たり、各種試験のための試作車として製造されました。その後、東西線 5000 系からの発生品により抵抗制御となり、現在の車番に改番され、さらにワンマン運転用機器を搭載し今に至っています。2004年3月23日、東京メトロ綾瀬検車区。CASIO EXILIM EX-Z3 で 640 x 480・FINE・太陽光 WB・1/320@オート・F2.6@オート・ISO50@オート。