June 17, 2006

東武鉄道 50050 系

半蔵門線に乗っていると何度も見ることはできるのに、なぜか私はなかなか乗れない。そんな東武 50050 系に今日は 2 回目の乗車に成功。

以前乗ったときは混雑で車内の様子を観察できなかったのですが、改めて見るとこの車両は東武らしくないですね。悪く言うなら、どこかあか抜けない東武の雰囲気がない。まあ裏を返せば都会的な電車になったわけで、結構なことだとは思いますけど。

この 50050 系、東京メトロ 05 系第 40 編成以降・東葉高速 2000 系・西武 20000 系などと同じ標準化車体 A-Train がベースで、特に西武 20000 系とは前面の造形も含め類似点が多いのですが、側面のデザインは西武よりも斬新に感じました。ただ、車内に足を踏み入れると、東葉高速 2000 系の乗車時と同様なコスト削減への意識を感じましたが…。

しかし、それでもデザイン上のアクセントを増やそうとしているのは評価できます。全体に純白よりもわずかにトーンを落としつつ、なおかつ車内が明るく感じられる白をベースに、ぎらつかない程度にアルミの構造物を使い、そこに目印となるイエローを加えたり。斬新さを意識してか妙に派手な東急 5000 系よりも、個人的には清潔で落ち着いた雰囲気の 50050 系の方が私は好みですね。

ちなみに 50050 系の地下鉄・東急乗り入れ用機器は、既存の 30000 系より供出を受け、その供出した 30000 系は地上運用に転用されているようです。何とも回りくどいことをするものだと思いますが、6 + 4 両の分割編成である 30000 系は、乗り入れ先で中間の運転台が完全なデッド ウェイト (死重) になり、また定員も減ってしまうわけですから、合理的な措置ではあります。

まあ何はともあれ、この車両が路線のイメージ アップに貢献するのは間違いないと思うので、今後の活躍に期待ということで。

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