ウィルコム新機種発表
数日前になりますが、ついにウィルコムから AIR-EDGE PHONE の新機種が発表されましたね。
次期 AIR-EDGE PHONE は上位モデルの 310 シリーズと下位モデルの 300 シリーズの 2 タイプが用意され、その上位モデルの 1 つが以前書いた京セラの WX310K のようです。310 シリーズはほかに味ぽんこと初代 AIR-EDGE PHONE のメーカー、日本無線 (JRC) の WX310J、ウィルコム (当時 DDI ポケット) 初のカメラ搭載 H" 端末メーカー、三洋の WX310SA と、合計で 3 機種がラインアップされています。
私は京ぽんの後継となるフル ブラウザ搭載の AIR-EDGE PHONE は WX310K 一機種のみだと思っていたので、WX310J や WX310SA の登場には驚きました。会見で社長も述べていたように、さすがに現在の AH-K3001V だけではユーザーを取り込めないとウィルコムも判断したんでしょうね。ただし 300 シリーズについては、京セラの WX300K のみの発表でしたが。
肝心のスペックなのですが、まず 310/300 両シリーズとも、いわゆるフル ブラウザを搭載しています。300 シリーズの WX300K については、現在の京ぽんと比較してカメラが 25 万画素に、内蔵メモリが 8MB にと変更箇所は控えめですが、310 シリーズはすごいです。
310 シリーズは、まず全機種が 128Kbps の 4x パケット通信に対応し、miniSD カード スロットを装備し PC と接続して USB Mass Storage として利用できます。さらに WX310K と WX310SA は 130 万画素のカメラと QR コード リーダを搭載し、WX310J と WX310SA は Java にも対応しています。WX310K は Java には非対応ですが、Flash や MPEG-4 動画を再生可能で、ミュージック プレーヤー機能も使えるようです (これら WX310K の機能は有償ダウンロード)。
その他、310 シリーズには Office ドキュメント表示機能などもあるのですが、列挙してたらきりがないのでこの辺で。
ちなみに搭載ブラウザは京セラ製端末が AH-K3001V と同じく Opera で、その他は i-mode でもおなじみ ACCESS の NetFront とのこと。
以前はおもちゃっぽい外見と機能から、半ば揶揄するようにピッチなどと呼ばれていた PHS も、ついにここまで来たか…というのが素直な感想。しかし逆に言えば、これでようやく機能面でケータイに追いついたわけです (Java や Flash とか QR コードとか…それでもカメラの性能は今となっては他社に見劣りする感は否めませんが)。今後求められるのは、やはりソフトウェア面のサービス充実でないかと思います。なんといってもやはり、i-mode や EZweb に比べてオフィシャル サイトに登録されているコンテンツが少なすぎますから…。
- Posted at 15:57:45 in Mobile
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