気になる言葉遣い
今朝の NIKKEI プラス 1 に気になる言葉遣いというランキングが掲載されていたのですが、それが非常におもしろかったので、今日はこれについてちょっと書いてみます。まずはそのランキングなのですが、下記のような内容でした。
- 「○○でよろしかったでしょうか」
- 「○○円からお預かりします」
- 「私って○○じゃないですか」
- 「○○のほう」
- 「私的には」
- 「ゲロうま」
- 初対面なのに友達のような口調
- 語尾を上げる話し方
- 「うざい」
- 目上の人に対する「ご苦労様」
- 「お名前さまいただけますか」
- 否定を伴わない「全然○○」
- 「○○なくない?」
- 「きもい」
- 「てゆーか」
- 「やばい」
- ら抜き言葉
- 「ぶっちゃけ」
- 「ビミョー」
- 「きしょい」
「むかつく」
…気になる言葉遣い、堂々のトップは○○でよろしかったでしょうか
だそうです。やっぱりね。これねー、ファミレスの店員とかよく使うけど、どうなのよ? なんでよろしかったって過去形なの? もし「よろしくねぇよ」と今さら言ったらどうなるのよ? とか、思いません? 確かに気になります。
その次の○○円からお預かりします
…微妙ですねこれ。コンビニとかで当たり前のように聞くけど、指摘されるまでおかしいと思いませんでしたorz
で、私って○○じゃないですか
ですけど…こんなこと言う人、私は会ったことないです。でも実際いるとしたらあんた何様!?とか思いますね…というかじゃないですか
と言われても、知るかヴォケ! って感じ。
逆に、ついつい自分も使ってしまう (使っていそう) なのが○○のほう
とかむかつく
とかですね。あと全然○○
も使っているかも。そうか、これらは嫌われる表現だったのですね…○○のほう、については特に電話では使わないよう注意しているのですが、やはり通話中に思考時間を稼ごうとする脳の働きもあって (「えーと」などと同様、余分な言葉を話していればそれだけ考える余裕が生まれるわけです)、つい言ってしまうことがあります。
あとら抜き言葉
なんですけど、これってやはりまずいんですかねえ。こうやって文章を書いていても時々 ATOK に怒られるのですが、日常会話でも私は普通に使っています。言葉というのが生き物である以上、受け身と可能などが明確に表現できる日本語の進化の一つと思うのですが、世代によってとらえ方が違うということなのか…。
ほかに気になったのはお名前さまいただけますか
でしょうか。これも電話などでありそうですが、明らかに日本語としておかしいですね。さすがにこれは私も使いません。
全体の傾向として、このランキングで上位を占めているのは公の場での間違った言葉遣いで、その下がいわゆる若者言葉ですよね。そしてその若者言葉なんですが…前述のむかつく
とかを除くと、聞いたことはあっても私にはほとんど縁のない単語ばかりです。私の弟などは何かにつけビミョー
という表現を使いますが…個人的にきもい
とかきしょい
とかは、いわゆるオタクという人種に分類されるかもしれない私 (あえて断言しない。ここ重要) にとってはうれしくない表現です。
しかし、このランキングを見ると自分の世代感覚を痛いほど実感しますね。こういった言葉遣いに違和感がないのは主に若年層ですから、それが気になるのは、ある意味オサーンの証拠と。
そう考えると、私の感覚は実年齢よりも相当に年上っぽい気がします。だって、間違ってもゲロうま
なんて言わないもの。どう考えてもまずそうだし。てゆーか、ぶっちゃけありえない! (←死ね)
…やっぱりオサーンなのか、自分…orz
- Posted at 07:50:55 in Diary
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