October 02, 2005

ServerSet!

いい加減もう 10 月だと言うのに、相変わらず熱暴走が止まらない Athlon デュアル マシン。先日、動画を再生していたらいきなり OS がぶっ飛んで、さすがに嫌気がさしたので新しいマシンを組み立てることにしました。

とはいえ最新の 3D ゲームで遊ぶわけでもないので、Pentium XE だの Athlon64 X2 だのといった CPU や、GeForce や RADEON の最上位モデルといったパーツには全く興味なし。それよりも、手持ちのパーツ、特にケースなどを流用し極力低コストでパフォーマンスの高いマシンを作りたい。

そこで今日手に入れてきたのが、アメリカのハイエンド マザーボード メーカー SUPERMICRO の Socket370 デュアル マザーボード P3TDLE。チップセットに ServerWorks の ServerSet III LE を採用した、文字通りサーバー用途の製品です。

実はこれ、またも先日の Sun の方経由で入手したのですが、この製品はちょっと変わっていて、なんと AGP を搭載していません。もちろん PCI Express 16x も。代わりにあるのが 64-bit PCI。これはこの製品がグラフィック性能の不要なサーバー向けであるためで、64-bit PCI を搭載しているのは高速な I/O 処理に対応するため。つまり、ゲーム PC などの用途には全く不向きな代物なんですね。

こういった仕様なので、最初は Athlon マシンの置き換え候補として P3TDLE は考えていませんでした。ところが前記の方が同時に 64-bit PCI のグラフィック カードを提供してくれるといい、私は俄然興味を持ちました。実を言うと私、このマザーボードは前モデルの 370DLE も含め今まで 2 回も手にしたことがあるのですが (しかも新品を破格で)、AGP がないことを理由に毎回別のマザーに浮気し、一度も使わないまま手放していました。しかし ServerSet と SUPERMICRO のマザーボードは以前から使ってみたいと思っていて、珍しい 64-bit PCI のグラフィック カードも興味津々…というわけで、今回導入することになったのです。その他理由としては、以前に処分品で買ったまま放置している SUPERMICRO 純正電源があるとか、Athlon マシンに使っているのが本当は Pentium III 時代の設計のケースで、最新ハードには不向きといったこともあるのですが。

どれほどのパフォーマンスを 64-bit PCI のグラフィック カードと ServerSet III が見せるのかは私にとって未知数ですが、今度は安定して動作することを祈ります。そして Tualatin コアの CPU に対応しているのですから、やはり 512KB のキャッシュを持つ最上位の Pentium III-S 1.4GHz で動かしたいところ。

ちなみに P3TDLE の導入により解体される運命にある Athlon デュアル マシンなのですが、詳しい方いわく、暴走の原因は改造した CPU にあるのではないかという話。そしてある方法を使えば省電力低発熱で話題の GeodeNX をデュアル動作できることもわかったので、このマシンについては現状の CPU はあきらめるけれども、マザーボードは活用する方向で検討中。なんだそれなら最初から Athlon マシンの CPU を Geode に交換すれば、ServerSet なんて組む必要ないじゃん…というのは言わないお約束。いいんです、私が遊びたいのですから。

またマシン増えるな…。

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