October 27, 2005

デフォルト設定を変えてはいけない

IDE ハード ディスクでとりあえず運用可能になった P3TDLE。ここのところ毎晩帰宅が遅くいじる余裕がなく、昨日ようやく Windows のセットアップを始めました。

ところが何度セットアップしても、Windows 2000 のデバイス マネージャでオンボードの i82559 に黄色い ! マークが表示され、LAN が全く使えません。PCI に差したボードが競合しているのかと思い、それらを何度もスロット位置を変え OS を入れ直してもダメ。挙げ句の果てにはグラフィック以外すべてのボードを撤去してみましたが、それでも LAN の ! は消えず、動いてくれません。それどころか今度は、Windows が起動すらできなくなってしまいました。

もしかして、このマザーボードの 82559 は壊れてしまったのではないか。というのも、私は今回の競合問題の調査時に、マシンはシャットダウンしたものの、ATX 電源は面倒なので通電したままボードを抜き差ししてしまったのです。P3TDLE の対応する PCI 2.2 の規格では、Wake on LAN などの実現のためシャットダウン時でもスロットに一定の電源が供給されます。そのためボードの抜き差しにより 82559 が電気的に故障したのではないかと思ったのです。

しかし、ボードの抜き差し程度でマザーが壊れるというのも、可能性としては低いような気がします。それならなぜ Windows 2000 は動かないのか。そこで私は考えました。Windows 2000 がダメなら、Windows 98 ならどうだろう。思い立ったら即実行。試しに Windows 98SE を入れてみました。すると…CPU の速さと、最小構成を選んだことでセットアップはあっという間に終了…なんと 98SE では正常にネットワークに接続できるじゃありませんか。チップセット ドライバが存在しないので、デバイス マネージャで今度は PCI バスに ! が表示されていましたが。

いったいこれはどうしたことか…もう一度マザーボードを見ると、気になる点がありました。それは、64-bit PCI のクロックを設定するジャンパ ピンを、デフォルトの 33MHz から 66MHz に変更したこと。もしかしたら、これが 82559 の動作に影響を与えているのではないか。そこで今度は、このジャンパを 33MHz にして再度 Windows 2000 を入れてみました。結果…見事に正常動作。以前は一見正常に動いているように見えて、シャットダウン後に電源を入れ直すと OS が起動しないなどの不可解な現象に見舞われたのですが、それもありません。

本日の教訓。デフォルト設定は不用意に変更するな。そういえばこのマザーボード、BIOS SETUP で PCI IDE BusMaster をデフォルトの Disabled から Enabled に変更したときも、Windows が起動不能に陥ったのでした。

しかし…このジャンパ 1 つのために、私は丸 2 日も費やしたのか…今日は WPC EXPO を見に行こうと思っていたのに、もう日付が変わってしまう。がっくり。超がっくり。

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