September 30, 2005

いち、に、Sun!

…というわけで (何が)、Sun なのです。

自作 PC に寄りかかる Netra

黒とシルバーのツートンに、青色 LED がまぶしいボディ。いかにも厨っぽいですね…って、そっちは自作 PC。本日の主役はその右側の、平べったい紫色のです。

昨日うちにやってきた、この Netra X1 というマシン。これは Sun の 1U サイズ ラック マウント サーバーなのですが、なんでそんなのが来たのかと言うと…まあいろいろあったんですよ…私が以前から「まともに Perl スクリプトをデバッグできる環境がない、でも検証のためだけにでかいマシンは置きたくない」とだだこねていたら、ある人に投下されたとか。

おかげでまた部屋が狭くなりました…と普段なら言うところなのですが、前述の通りこのマシンは 1U サイズで、奥行きも短めなので設置場所に困ることはなさそうです。とりあえずは写真のように自作 PC の隙間に置きました。

さて、この Netra X1 なのですが、分解して中身を見て、最近の Sun は昔とだいぶ違うなと思いました。というのもこのマシン、ハード ディスクは IDE (Seagate の Barracuda ATA IV) だし、メモリも汎用の PC/133 の Registered ECC SDRAM、さらにチップセットの一部に ALi 製を使っていたりと、かなり PC 寄りの設計になっているのです。もっとも汎用とはいえ装着されていた DIMM は純正品だったし、ALi 製チップを使っているのもサウス ブリッジに当たる部分だけで、CPU は 64-bit の SPARC なのですけど。

しかし考えてみれば Solaris を含む Sun の製品にふれるのも、ラック マウントのマシンも、64-bit CPU を使うのも初めてです。そしてまさか最初にさわる 64-bit CPU が Athlon64 や EM64T 対応 Pentium 4 ではなく、ましてや Opteron や Xeon でもなく SPARC になるとは…ちなみにこのマシン、なんとモニタ出力を持っていません。システムの操作は付属のアダプタを使って、すべてシリアル コンソールで行うのですが、シリアル ポートでマシン同士を直結して使うのも私は初めて…何もかもが、自分にとって初物づくしです。

おかげでケーブル類を接続し動作確認する時は困りました。シリアルでの接続時、最初はポートを開いても画面には何も表示されないので、私はこれを「プロンプトが出ない、もしかして接続を間違えたのだろうか」と悩み続けたり。そのまま何かコマンドを入力すれば LOM がそれなりの応答を返してくれたのですが、何も知らない自分は電源スイッチを操作してターミナルに文字が現れて初めて「ああ、生きてた。よかった」と気づきました。う〜む、前途多難な感じ。

まあそれでも実のところ以前から Sun は使ってみたいと思っていたし、前記の Perl をはじめとする CGI のテストや自宅サーバーなど用途やいじりがいは山ほどあるので、じっくり遊びたいところですね。唯一気になるのは、やたらと冷却ファンの騒音が大きいことですが…少なくともハンディ掃除機くらいの音量はある感じ。本来が狭い空間に多数押し込まれて過酷な条件下で運用される機械だけに、致し方ないとは思いますが、動作保証温度の上限が 40 度という理由もこれでよくわかりました (苦笑)。

まずはこれから、何とかして Solaris 10 をインストールしなくちゃだわ!

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